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2011年1月 7日 (金)

遅れましたが…

新年あけましておめでとうございます(^^)

昨年は、たくさんの出会いや出来事がありまして…と振り返りだすときりがないですね。

なので、今後の想いでも書きます。

昨年、コープさっぽろ農業賞の特別賞をいただきました。

その1時書類審査の最後の項目に「農業に対する今後の想い」という欄がありました。

それ以外の項目は主に父が行っている農業について書いたのですが、この項目は僕の思うままに書きました。

その内容は、

。。。。。。。。。。

「家族が力をあわせて生活でき、この地域にあった適正規模の農業を求め、

小規模の放牧酪農と、加工販売のある農家になりました。

成長や生産ばかりを追及していくと、自然や家族の心に無理がかかります。

そうではなく、今ある環境と自然に逆らわず、

自然の力に農家が手を添えて、めぐみのおすそ分けをいただく喜び。

のびのび暮らす牛とそれを取り巻く自然に感動する喜び。

自家の生産物を、直接販売し、食べてもらえる喜び。

それらの喜びを家族と共有しながら生活することが、

農家としての心の豊かな幸せがあると思っています。

そこから、消費者に食べ物を提供するだけではなく、

食と農を通して心が豊かになる生活を、

食べ物の先にいる家族におすそ分けできたらと思います。

ここせたなには、同じ思いを共感しあえる農家仲間がいます。

一家族では小さな力でも、仲間となら大きな力となって、

多くの人に伝えることが出来ると思います。

その心が、農家や消費者が自然や農業を大切にすることにつながると信じています。

農家の文字通り「農」と「家」を大事にする農業をして生きたいと思います。」

。。。。。。。。。。

言うは易し、行うは難し。ですが、

僕が農を行う上での根底の気持ちです。

これを心にとどめて、日々を積み重ねた先に、想いが少しずつ形になっていくと夢見て今年も過ごしていきたいと思います。

それでも、なんだかんだで、まだまだのまだまだ未熟な僕ですが、

みなさん、今年もよろしくお願いします!

ミルク&ナチュラルチーズフェア2011

時間がない中、担当の方に無理を言って手続き中ですが、、、

「ミルク&ナチュラルチーズフェア2011」

に出品予定です!

★帯広開催
2011年1月20日(木)-25日(火)
会場: 藤丸百貨店7階催し物会場
帯広市西2条南8丁目1番地

★札幌開催
2011年1月27(木)-2月2日(水)
会場: 東急百貨店9階催事場
札幌市中央区北4条西2丁目

詳しくはHPで!

http://sapporo.100miles.jp/feature/milk_fair2011

2011年1月 4日 (火)

ツイッター

なかなかブログをゆっくりじっくりかけない中、ケータイからも気軽にできるツイッターでの投稿が多くなってきました。

冬になり、ブログも頑張っていこうと思ってはいますが、

リアルタイムな私のことや簡単なお知らせや雑談などは、ツイッターでもご覧ください(^^)

http://twitter.com/kengo_murakami

フォローもよろしくお願いします。

2011年1月 1日 (土)

久遠小学校4年生 農業祭

農業体験から約3週間後の11月26日。今度は体験を受け入れた農家5戸が久遠小学校に行き、体験で学んだことをまとめて、農家の僕たちに発表してくれます。

そのあと、それぞれの農家の生産品を主に使って、生徒に親御さんに僕たちみんなで料理を作ります。

朝9時に、車に皆で乗り合わせて学校に到着!教室でまず驚いたのが、キラキラのリースやリボンの飾りつけで歓迎してくれたこと。この瞬間にもうやって良かった!と思いがこみ上げてきました。

教室内の用意された席に着くと、手作りの名札がありました。

生徒たちは頑張った成果のお披露目。親御さんも見守る中、司会進行もしながら、3班に分かれて各2軒ずつ農家のまとめを発表。

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子供たちの素直な着眼点が心をほっこりさせてくれます。

そしてブラウンスイスの子牛の名前も付けてくれました。

「ユキ」ちゃんです。理由は、

・ハイジのヤギのユキちゃんのように白いこと。

・ちょうど体験に行った日が初雪だったから。

・幸せになってほしいから

ということでした。本当に本当にうれしい!一生懸命考えてくれたんだな~。

幸せになってほしいと願ってくれた想いにちゃんとまっすぐ応えられるような牛飼いになろうと、ユキちゃんを見るたびに思わせてくれます。

その後は調理室で調理体験!

まずはそれぞれの農家が持ち寄った食材の紹介。

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うちは牛乳、生クリーム、チーズ、米粉パン

上泉さんはソーセージ、ベーコン

富樫さんは菜種油、菜種はちみつ

横山さんは、米粉と自家野菜

大口さんは、ラム肉のミンチと、ブロック肉

と、今回来られませんでしたが、ソガイさんの有機トマトと、森垣さんの有精卵も持ち寄りました。

これらを使ってバター作り体験と、米粉クレープ作りをします。去年とほぼ同じ内容です。

バター作りは僕が担当。

500㏄ペットボトルに25%の冷やした生クリーム200㏄入れて、ひたすら振る!コツは中身を温めないよう、ペットボトルを手でギュッと握らず、指先で握ること。

去年は時間がかかってゆるいバターになり、時間も押したので、最後までできなかったのですが、今年は大成功!みんな早くバターになり、その後も水洗いや水切り、塩を加えるところまでしっかり作れました(^^)v

その後は調理にバトンタッチ。僕はサポート?カメラ担当です。

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4班に分かれて、クレープを焼いて、ハンバーグ作って、ポテトサラダ作って、付け合せのチーズとソーセージを切って。

ハンバーグはソースも手作り。ポテトサラダは助っ人の観光協会のむつみさん。アイディアでサラダの盛り付けをクリスマスツリーのように、トマトや好きにくりぬいたニンジンを楽しそうに作っていました。

子供たちも結構料理上手なんです。僕たちも去年クレープ作った経験があるので、時間に余裕をもって完成。

みんな混ざってテーブル囲んでいただきます!(^▽^)

クレープにしている良い点は、ちょうど皆の食材をふんだんに使えるのと、手巻き寿司のように、自分で好きに具材を入れて巻いて楽しめるところ。巻かずに素材そのままも味わえますし。

美味しく楽しく、分け隔てなく食卓で輪を作って笑顔になれる。

子供たちに一番伝えたいことが、この食卓に詰まっています。

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観光協会 むつみさんのブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/setanakankou/diary/20101116/

の言葉をお借りします。感動の出来事。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

そしてびっくりしていたのはお母様たち。

いつもはトマトなんて進んで食べないのに。

牛乳なんて一パックも飲みきれないのに。

マヨネーズ嫌いでポテトサラダなんて見向きもしないのに

いつもはパン一切れでおなか一杯って言うのに。

子供たちはミニトマトを奪うようにわしづかみ。

牛乳のおかわりには列ができています。中には20杯(ホントです)お変わりした子も。

ポテトサラダを乗せすぎてクレープが巻けない子もいました。

美味しさを示しているのは子供たちの食欲にお皿の様子。

あっという間に料理のお皿は空っぽになりましたし、残りの食材も奪い合い。

生産者の方々が丹精込めた食材はこんな魔力を持っているのですね。

「こんなお野菜作りを授業でやって、給食に出たらいいのに」

本当にそう思います。

何より米粉クレープの満足感。

さまざまな形にも姿を変えるお米の力は偉大です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

目の前の席の子たちが、うちの牛乳を美味しい美味しいと、何杯飲んだか競争しあうようにたくさん飲んでくれたこと。きっと一生忘れられない出来事です。

「未来の食卓」という、せたなでも上映会があった映画があります。

http://www.uplink.co.jp/shokutaku/

「こんなお野菜作りを授業でやって、給食に出たらいいのに」と横の席のお母さんがポツリと言った一言。いいですね!やりたいですね!

未来の食卓は僕らと子供たちでつくり、さらにその未来につなげていく。

小さくても大きな1歩を感じる一日でした。

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