すっかりブログを書くのが遅れてしまいましたが、3月9日から12日までの3泊4日、山梨県の小淵沢の雪印乳業(株)チーズ研究所にて、
第2回北海道ナチュラルチーズ製造技術専門研修がありました。
この研修は北海道と雪印乳業が主催する、北海道のチーズ工房の技術の底上げを目的としたもので、衛生管理等の基礎研修を受けたものだけが専門研修に参加でき、定員も5名程度と少数に集中して行われます。
専門研修の1回目は昨年11月にカマンベールでした。
今回はゴーダチーズ。ハード・セミハードタイプのチーズをメインにしたい僕は、この研修を選択しました。
3月9日、慣れない久しぶりの飛行機に戸惑いながら、何とか羽田空港へ。
乗り継ぎながら小淵沢に着いたのは午後5時。駅に着いた時、驚きました!
雄大な八ヶ岳に絶壁のような南アルプス!北海道ではこんなに高く壁のような山は見ることがなく、そびえ立つ山々に感動しました。
また、標高が800mもあるそうなので、北海道と変わらないくらいひんやりと冷えていました。ちゃんとコートとか持ってきておいてよかった(^^)
上の写真は南アルプスです。

これが雪印のチーズ研究所。

工場前にはこんな「からくり風車」が。風が吹くと人形の腕が上下して搾乳しているように動きます。いいなぁ~。
初日は道庁の方、研究所の所長、研修メンバーで顔合わせと挨拶と研修内容の確認で終わりました。そして宿となるペンションへ。
2日目はいよいよ製造実習!
研究所の中は、カメラでの撮影は禁止でした。そして製造内容も、スタータなどは購入で手に入る物を使用。(雪印の製品のゴーダには一般的な4種混合菌の他に独自の菌を少量使用しているらしい)
研究所の所長とスタッフの方とで時間のある限り質問や、参加者同士でいろいろ話しながら製造は進みました。途中熟成庫の見学も。
3日目は、微生物検査の作業を見学したり、ブライン(塩水)漬けの作業、他のチーズ工房の見学。さまざまなチーズの官能検査。合間では質問しあう時間を設けました。
最終日は最後の質疑応答で終わりました。

工場内の写真は無理でも、一般開放の資料館は撮影オッケー。伝統的な器具が展示されていたり、

これまでの雪印製品のパッケージの展示などがありました。
また、ペンションでの夜は、毎晩飲みながらたくさん話をしました。僕のモッツァレラや、参加者の方のチーズを持ち寄り食べながら。
とても落ち着く、良いペンションでした!
ペンションはこちら。「ペンションフィールド」
(ここのHPの中に研修メンバーと所長と道庁の方との夜の集合写真がありますので探して見てみてください)
今回の研修では、ゴーダチーズの製造工程を知ることが出来たのはもちろん良い勉強になりましたが、
やっぱり、何よりこういう研修の良いところは、研究所の方との話や質問の答えや、参加者同士の話からいろんな参考になる事が生まれることですね!
もし製造がなくても、チーズに関わる人が集まり、話をすることだけでも十分すぎるほどありがたいものです!
研修が終わって、それぞれ活動をして、また時が経ってからもう一度集まれたら、さらにできた疑問とかの話であふれかえるでしょうね。そんな交流をこれからも大事にしていきたいと思います。
13日の午前中に小淵沢を出て、午後は東京にいました。そのときの事はまた後日、、、
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